台湾に行く前に、台湾の基本的な情報をチェックしよう。
気をつけた方がいい事や、知っておいた方がいい事…。
指差し会話表もご用意しました!プリントアウトして持って行くと便利♪
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基本情報 通貨・両替 言語・指差し会話表 |
気候と服装 | |
沖縄よりも緯度が南の台湾は、亜熱帯~熱帯気候で、日本と比べると温暖な地域です。 南部は1年を通して暖かいので、日本の春や夏の服装で大丈夫です。しかし、台北のある北部は、12月~2月にかけては、天気が崩れ易く、急に冷え込む事があるので、冬の装いで出掛けましょう。 暖かい時期でも、クーラーが強く効きすぎている所が多いので、ストールやカーディガンなど、羽織るものも必要です。 4月の後半から6月にかけての梅雨のシーズンは、雨がしとしととよく降ります。7月から9月の台風の多いシーズンとあわせて、雨具の用意を忘れずに。荷物がかさばるのが嫌な人は、現地で調達するのもいいでしょう。 出掛ける前には、天気予報サイトなどで、現地の週間天気予報や予想気温をチェックしましょう。 →台湾の天気予報をチェック!(日本気象協会 台湾の天気) |
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トイレ事情 | |
台湾のトイレで気を付けるべき点は、紙を流さない!という事です。 洋式の水洗トイレが主流ですが、日本ほど下水事情が発達していないので、紙を流すとすぐに詰まってしまいます。そのためトイレには、かならず大き目のゴミ箱が設置されており、使用済みの紙はそこへ捨てるようにします。 ホテルのトイレは、紙を流しても良いところもあるようですが、どちらか分からない場合は、万が一に備えて紙は流さないようにしましょう。詰まってしまっては大変です。 また、年配の人は、便座の上に足を乗せて跨った状態で用を足すことがあるようです。そのため便座が汚れている事もあります。公共のトイレを使う時には、ウェットティッシュを使って綺麗にするなど注意が必要です。 |
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喫煙 | |
近年「煙害防止法」が施行された台湾は、公共の場所はほとんど禁煙です。日本と比べて、喫煙にはかなり厳しく、罰則は旅行者ももちろん対象になります。 違反行為は一般市民も通報でき、通報者には報奨金が支払われます。 駅やデパート、ホテル、レストラン、カフェ、その他の商業施設など、公共のスペースではタバコを吸う事はできません。喫煙所がある場合は喫煙所で、喫煙所が無い場合は屋外の灰皿のある場所で喫煙しましょう。また、たとえ屋外であっても、駅のホームは禁煙です。 ホテルに喫煙所が無い場合、タバコが吸いたくなったら、ホテルの建物を出なければならないので注意。 |
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マナー | |
・エスカレーター エスカレーターでは左側を空けて、右側に立つようにしましょう。 |
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・チップ 台湾は日本と同じくチップの習慣はありません。 また、困っている時、助けて貰った誰かに、金銭でお礼をするのは失礼にあたるので注意しましょう。 |
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・値引きの交渉 屋台や一般の個人商店では、値引きの交渉が可能です。しかし可能だからといって、なんでもかんでも値引き交渉する事は不躾な行為です。複数の商品を買うなど、店主が値引いてもいいかな、と思えるような状況を考えて、あくまでコミュニケーションの一環となるような、お互いが良い気分で終えられる交渉を心掛けましょう。 |
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交通 | |
・路上にて 台湾は、日本と比べて車両の運転が多少荒いようです。細い路地からの合流や、横断歩道での左折車・右折車などは、日本のそれと入ってくるタイミングが違います。日本の感覚で「停まってくれるだろう」という感覚でいくと、そのまま進入してきてびっくりします。どちらかというと、車両優先的な印象です。青信号を渡る時も、左右の確認が必要です。街を歩く時には、周りによく注意をしましょう。 |
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・公共交通機関 MRTでは禁煙はもちろん、飲食も禁止です。改札をくぐった時点から、禁止になるので注意しましょう。また「博愛席」というのは、日本の優先席に当たります。 |
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・タクシー 台湾のタクシーの中には、メーター操作や遠回りをしたり、勝手にお土産屋に連れて行くなど、悪質なものもあります。極端な事例ですが、偽札とすり変えたり、客を脅して金品を奪ったり、女性に暴行を加えたりといった事例もあります。 こういったトラブルに巻き込まれない為に… ・客待ち中のタクシーよりも、流しのタクシーを捕まえる。 この際、車体に傷の少ない物を選ぶ方が良いです。 ・女性一人でのタクシー利用はなるべく避ける。 夜間一人での乗車は特に危険です。 どうしても、という時は、ホテルの人に信頼できるタクシーを呼んでもらいましょう。 …など、基本的な部分は用心するようにしましょう。 台湾のタクシーは、後部の窓ガラスと車体の横にタクシーの登録番号が表示されています。この表示が無い場合や、文字が小さい場合は、乗車を避けましょう。また、車内に運転者登録証が見えるようにおいてあるか、写真は間違っていないかもチェックしましょう。 |
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治安 | |
台湾は比較的治安の良いところです。特に台北は、常識的な感覚でいれば危ない事は無いです。治安が良いとはいえ、夜の街では細い路地や暗い路地は避けるようにしましょう。特に深夜の女性の一人歩きが危険な事は、日本と変わらないので避けるべきです。 人の多い夜市や市場等では、スリ・ひったくり・置き引きが発生しやすいです。携行品に注意を配りましょう。 だましなど、観光客を狙った犯罪も少なからずあるようです。他の海外同様、うまい話や胡散臭い話、強引な勧誘などには注意しましょう。 |
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