台湾と言えばまずはここ!
中国4千年の歴史が凝縮された故宮博物院で、至宝の数々を堪能。

國立故宮博物院
 歴代中国王朝が集めた至宝、その数65万点。かつて北京の紫禁城(故宮)にあったものが、政府が台湾へ写って来た際に台湾に持ち込まれました。
 また故宮博物院は、その収蔵品の多さから、世界四大博物館のひとつと数えられています。3ヶ月に一度展示品を入れ替えながら、常時1万2000点を展示しています。
 
 館内は地下1階地上3階建てで非常に広く、全部をじっくり周ると疲れてしまうくらいです。ツアーで訪れる団体さんは、館内のみどころだけをピンポイントで周っています。(白菜の玉器など)
 オーディオガイドのレンタルがあるのですが、とにかく情報量が多いので、全部聞いて周るには、丸一日かかりそうな感じです。

 故宮博物院にあてる時間があまり無い場合や、中国の美術品や歴史的遺物にそこまで熱心でない場合は、団体ツアーに習ってピンポイントで観て周るほうがいいかもしれませんね。お好きな人なら、一日では足りない場所だと思います。

ガイド付き観覧+自由行動。故宮博物院の魅力をぎゅっと濃縮、現地ツアー。

必見!故宮博物院(午前)  必見!故宮博物院(午後) 


 2007年のリニューアルオープンで、近代的な造りとなった故宮博物院。とても広いので、前の広場や館内のベンチなどで、休んでいる人がたくさんいます。

 オーディオガイドを借りて、詳しい説明を聞いてみよう。
説明の内容も、ひとつひとつ充実していて聞き応えがありますよ。

故宮博物院への行き方
 MRT「士林」駅下車1番出口から出て、紅30番のバスに乗り故宮博物院正館入口下車。または、市バスの255、304番か、小型バス18、19番に乗り、故宮博物院大門広場前で下車。
士林駅1番出口を出ると、高架下が広場のようになっていて、両側に飲食店などが並んでいます。そこをそのまま直進すると、左手に小型バス18、19番の乗り場があります。高架下の広場が交差点にぶつかる場所の右角にも、故宮博物院行きのバス停があります。
 故宮博物院は観光客のよく訪れる場所なので、バス停を探す時は人がたくさん待っている所を気にしているとよく分かります。バスにも故宮博物院と書いてあったりするので、チェックしましょう。
 降りる場所が不安でも、故宮博物院は分かり易いので心配いりません。来館者用の駐車場や、交通整理の人が立っていますし、いかにもここだな!という雰囲気があります。
台湾のバスについては、詳細ページをご覧ください。  台湾の交通 バス

 台湾のバスはお釣りが出ません。小銭を用意してください。料金は15元です。小銭を用意するのが面倒な人は、MRTでも使える悠遊カードを利用すると便利です。
悠遊カードについては、詳細ページをご覧ください。  悠遊カードの使い方


観覧料 大人     160元
就学前の子どもは無料
開館時間 年中無休
通常開館時間 8:00~18:30
毎週土曜日にある夜間開館時間は、観覧料無料。 18:30~20:30
上記に加え毎年、1/1、1/15、5/18、9/27、10/10は無料観覧日です。
至善園 20元 当日の故宮博物院の入場券半券提示で無料。
中国伝統の造園技術で、宋時代の庭園を再現しています。山水画のような絵になる庭園です。
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