台湾から少し足を延ばして、ノスタルジックな坂の街へ…
心配なアクセス方法もばっちり!
心配なアクセス方法もばっちり!
九份基本情報 高速バスでの行き方 鉄道とバスでの行き方 |
九份へは、高速バス、鉄道+バスと、二つの方法で行くことができます。 どちらも難しい事はありません。旅程に合った方法を選びましょう。 行きと帰りで違う方法を選んでみるのもいいですね。 | ||
オススメ現地ツアー |
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「自分で行くのは結構面倒かも…。」 「自力で行けるかちょっと心配…。」 そんな時…現地ツアーに申し込めば、気軽に九份観光ができますよ。 九份 オプショナルツアー 午前発・午後発・夕刻発 |
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鉄道とバスで | ||
台湾鉄道に乗って、瑞芳駅まで行き、そこからバスで九份へ向かう方法です。 九份への台湾鉄道は、台北駅から乗るのが一番分かり易いです。 ・乗車券を買う 駅に着いたらまず、九份へ一番近い鉄道の駅「瑞芳」までの乗車券を買いましょう。 乗車時間は、特急に当たる自強号で約30~40分、急行に当たる莒光号(きょこうごう)で約40~50分です。 列車毎に停車駅が変わるので、同じ列車の種類でも乗車時間が違います。 座席指定の列車の場合、9日前から「預票」と書かれた窓口で購入することができます。 週末の座席指定の特急や急行は、満席になる事が多々あります。 不安な人は、乗る日よりも前に駅に行って買っておくか、インターネットから予約をしておくといいでしょう。 切符は窓口と自動券売機で購入できます。 但し、自動券売機で購入した場合、全席指定の列車は座席を取る事ができません。「無座」と呼ばれる立ち席扱いとなります。(無座の乗車券でも、空いている席があれば座ることは出来ます。) 台北駅など大きな駅のインフォメーションセンターには、日本語を話せるスタッフがいる事もあるので、分からない事があったら尋ねてみるといいでしょう。 |
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窓口で購入する際は、 ・乗車日 ・行き先(九份に行くには「瑞芳」) ・列車の種類 ・枚数 ・往復か片道か 往復切符=來回票 片道切符=單程票 ・発車時刻(分かれば) 以上を、メモに書いて見せれば発券してくれます。 |
▲列車の種類 |
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・電車に乗る 乗車券を手に入れたら、電光掲示板などでホームを確認し、該当の列車に乗ります。ちなみにホームは「月台」といいます。 指定席の場合、自分の購入した席に既に人が座っている事があります。 そのような場合は、遠慮せずに自分の席ですと言えば良いです。 「無座」の乗車券の人は、空いている席に座っても良い事になっています。後から、指定券を持った人が乗ってくる事はよくある事なので、きちんと席を退いてくれますよ。 言葉に自信が無くても、指定席券を見せながら、座席の番号を相手に示せば伝わります。 声を掛ける時は、すみません=對不起(トェープーチィ)、代わってくれたら、ありがとう=謝謝(シィエシェ)と言いましょう。 列車の中では、電光掲示板と車内放送で、次の駅や行き先等のアナウンスがあります。 降りる「瑞芳」駅は、ルイファン(Rueifang)と読みます。 ・電車を降りてバスへ 瑞芳で降りたら、駅前広場の向かい、道を渡った所にあるバス停へ移動し、基隆客運の運行する「九份-金瓜石」行きのバスに乗ります。 ここから結構たくさんの観光客が乗るので、分かり易いと思います。土日などは、かなり並んでいたりします。 ・バスの運賃 バスの料金は先払い制です。おつりが出ないので、小銭を用意しておきましょう。(20元だったと思います。) 悠遊カードが使えるので、小銭の用意が面倒な人は、悠遊カードを利用してもいいと思います。
・バスを降りる バスに乗ったら、10~20分程度で九份に着きます。 かなり急なカーブが続く山道なので、立って乗る場合には注意をしましょう。 バスの中はアナウンスなどが無いので、周りの観光客が降りる所で一緒に降りれば問題ないです。その時、九份停留所の次の「旧道」停留所で降りる事をオススメします。 「旧道」停留所は坂の上にあるので、九份の町を下りながら散策する事ができます。 実際に「九份」よりも「旧道」停留所の方が、降りる観光客も多いです。 帰りの為に、「九份」停留所を通り過ぎる時、場所や雰囲気を覚えておくと安心です。 |
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鉄道で九份へ行った場合、帰りに台北駅のひとつ手前の松山駅で降りて、駅北側に広がる饒河街観光夜市へ行くのも良いです。 松山駅の南には、服の問屋街が並ぶ五分埔服飾広場もあります。 問屋街ですが、一般客にも1枚から卸値で売ってくれます。 狭い路地に、数え切れないくらいのお店が密集していて、宝探しのような楽しさがありますよ。
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